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賃金・労働条件

職能給(成果主義賃金)とは?

(03年12月医療労働者掲載)

 職能給は、目標管理や人事考課とセットで導入されています。

 内容は、@能力開発(個人目標、各種研修も)、A仕事展開(組織・個人の目標に対して)、B仕事評価(達成度の評価)、C処遇(評価に応じた賃金・一時金・退職金の査定)、D等級制度(評価の積み重ねで人事配置や昇格・降格)の5本の柱で構成されています。方法は、半年を単位とし、@個人が目標を決める、A目標ごとに達成度を自己評価、B直属の上司が面談し評価(1次評価)、C上司の上司が2次評価します(施設により3段階や5段階評価など)。低い評価が続けば降格もあります。賃金では、基礎賃金と業績賃金に分けられ、この割合が7:3や5:5などと配分される仕組みになっています。そして5ランクの割合が総枠で規制(※Bランクは15%、Cランクは45%までなど)されていますから、そう簡単には賃金が上がらない仕組みになっています。

 このねらいは、「総人件費抑制」と「労働者間の競争」から生まれています。


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