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賃金・労働条件

「成果主義賃金」学習会、15組合39名参加

 

 去る10月10日(金)に、代々木の全理連ビルにて開催しました。大学病院や精神病院、一般病院など15組合から39名が参加。結核予防会労組の齋藤康雄さんから「職能資格給・成果主義の問題点と結核予防会労組の闘い」の講義を聞いた後、すでに「成果主義賃金」が導入されている聖路加国際病院から佐竹さん(東京医労連聖ルカ病院分会)に実態報告をしていただきました。

 齋藤氏の講義内容から、医療現場における「成果主義賃金」導入の問題点(個人評価制度がもたらすチームワーク医療への悪影響、成果重視により診療報酬評価の無い患者サービスの切捨てなど)や医療にそぐわない点(厳格な成果を定めることが難しい業種、仕事の内容を数値に置き換えるのが困難な業種など)、経営者側の狙い(競争原理を理由に必ずマイナスとプラスの人をつくり、総じて人件費を抑制できる)が明らかとなり、そのことを裏付ける聖路加国際病院の実態(評価や昇格基準が不透明・偏向的、限定されたごく一部の人にだけ有利な制度など)を聞き、あらためて「成果主義賃金」の問題点を実感させられました。同時に結核予防会労組のたたかいの経過は、非常に重要な経験であり、貴重な道標となる内容でした。



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