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	２００３年１１月0１日 ０３秋闘　ＮＯ1

 

０３年秋闘、

10.29第１回組合代表者会議２６組合５０人参加

０３年秋闘第１回組合代表者会議が１０月２９日大塚、東京労働会館ラパスホールで２６組合５０人参加して開催。要求提出後、11.11回答指定日までの方針を確認しました。相澤書記長は、「一時金削減や権利侵害攻撃には産別の統一した力を結集して跳ね返えそう」と呼びかけ、会議後、部会別に具体化を意思統一しました。

 

10.23要求提出５１組合、スト権確立４８組合

　秋年末闘争の要求提出は10月23日までに、ストライキ権は10月23日までに確立することになっていましたが、９月27日現在、要求提出５１組合、スト権確立は４８組合で24日に東京都知事と東京都労働委員会に提出しました。要求提出状況は、ほぼ前年同様の状況。スト権の確立も前年並です。

　なお、９月27日現在の組合数は民間で大学７、精神10、民医労22、都内一般７、多摩一般11、福祉９、民間全国14の計80組合・支部。ほかに５分会。官公は全医労東京地区を１として４組合９支部。準加盟が４組合です。

　　12組合・２分会で年間一時金確定

慶応、順天堂、杏林、日大／桜ヶ丘、慈雲堂／久我山／白十字ホーム、楽友会、友愛十字／国共立川、関東中央の１２組合と杏雲堂、聖路加の２分会が、年間で固定ないしは春の段階で一時金が確定しています。

 

成果主義賃金で学習会、１５組合３９人参加

　成果主義賃金の導入攻撃とたたかう予防会労組と職能給を導入され１０年になる聖路加分会の経験を聞くために１０月１０日(金)代々木・全理連ビルで成果主義賃金学習会を１５組合３９人参加して開かれました。学習会は予防会斎藤書記次長が「職能資格給・成果主義の問題点と結核予防会労組の闘い」と題して講演、聖路加佐竹分会長が職能給導入による中間管理職の矛盾拡大などについて、実際の経験をもとに話しました。

 

寿光会分会組合費チェック・オフ協定締結

　医療法人社団寿光会は、平成15年10月26日付の労働協定と労働基準法２４条１項にもとづき、平成15年11月24日から組合費チェック・オフをおこなう。経営は東京医労連寿光会分会が「毎月あるいは臨時に徴収する組合費を組合員の賃金から差し引き、一括して分会に渡すものとする」とのチェック・オフ協定を締結した。