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医療・福祉、社会保障

 

医療・社会保障、平和闘争

患者・国民との「総対話と共同」を広げよう!

 

 健和会の米沢代議員は、福祉労働者の権利向上と諸条件改善のために、一二〇名を超える仲間で支部を組織した。介護報酬引き下げなどの厳しい条件下でも条件を改善させ、組合に団結することの成果を確信できた。引き続き介護保険制度見直しに向け、福祉労働者の実態を広く国民に知らせ、国・自治体に良い介護を提供できる人員体制や諸条件改善を求めていく。

 本部の澤井執行委員。6月に太田病院の仲間が中心となり、民医連の青年職員に呼びかけてピースランを行った。民医連の拠点病院に立ち寄りながら、山手線沿線を平和アピールで42q完走した。

 本部の三好執行委員。国立病院統廃合の攻撃の中、8年前より「武蔵病院の医療を考える会」を発足し、現在地域住民を中心に約三百人の会員となり、クリーンデー、健康まつり、医療講座など多彩な活動を行ってきた。活動を通して、労働組合が地域の中に出て運動することの大切さを実感。

 健文医療神山代議員は、三つの社会的な問題での支援の訴え。十七年の長きに渡る訴訟となった北海道じん肺裁判。宝の海と漁民の生活を取り戻すため、無駄な公共事業である諫早湾干拓事業の差し止めを求める有明海訴訟。本来従業員の遺族に支払うべき補償を企業の懐に入れてしまう団体生命保険裁判。それぞれに署名とカンパの訴え。

 



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