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医療・福祉、社会保障

健保窓口3割負担増で受診制限明らか。厚労省調査 (03.10/22)

 

 厚労省がまとめた03年4月から6月の医療費動向によると4月1日からサラリーマン本人の医療費窓口負担が3割に引き上げられたことが影響して、被用者本人の医療費は前年同期より4.1%減少した。サラリーマンの医療費は医科で4.9%減、歯科で6.1%減で、調剤は3.5%増、受診ののべ日数は医科で7.6%減、歯科で4.5%減、調剤で2.2%減。負担増加で受診を手控える傾向が顕著にあらわれている。



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